山形市:玉こんにゃく(たまこんにゃく)
山形ではお祭りやイベントなどではもちろん、学園祭、町内会の盆踊りなど、人が集まるところ必ずといっていいほど玉コンニャクが販売され、山形出身者であれば一度は食べたことがあると思われる山形県民のソウルフードとなっています。
丸いコンニャクをだしの利いた醤油で煮込み、茶色に色づいた玉コンニャクを竹串や割り箸に団子状に刺して食べるのが一般的で、からしを付けて食べる人も多いようです。
観光名所・旧跡では季節を問わず販売されているので、山形に観光で訪れた方なら、店先で玉コンニャクを煮ている様子や、食べながら歩いている方を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
玉コンニャクの発祥は山形市の食品会社が手作りしたのが始まりといわれております。