米沢市:米沢上杉まつり
上杉まつりは、米沢上杉家の家祖である上杉謙信公を祀る上杉神社、上杉鷹山公、直江兼続公などを祀る松岬神社の春の例大祭として始まります。
4月29日には例大祭と開幕パレードが行われ、米沢市内の舞踊集団や学校、企業のグループなどの方々が色とりどりの衣装で踊り歩きます。
5月2日の夕方からは、武てい式といわれる上杉謙信公が合戦前に必ず行ったという軍の守護神を招くための儀式が赤々と燃えるかがり火の中で行われます。
5月3日の午前中には、上杉軍団の行列と神輿渡御が市内を練り歩きます。
5月3日の午後からは、この祭りのメインイベントである戦国史上最大の死闘と言われた上杉軍と武田軍が激闘する「川中島合戦」が松川河川敷で再現されます。火縄銃の発砲や上杉謙信公が単騎で武田軍に斬りこむ「三太刀七太刀」の名場面など約700百名もの武者が入り乱れての戦国時代にタイムスリップしたかのような戦闘シーンは迫力満点です。
所在地:山形県米沢市金池5-2-25
お問い合わせ:米沢市役所観光課内上杉まつり実行委員会