舟形町:縄文の女神
平成4年に山形県が行った発掘調査で、山形県舟形町「西ノ前遺跡」から高さが45センチという日本最大の縄文土偶が出土しました。この土偶は大きさもさることながら、均整のとれた八頭身の全身立像で、その美しい容貌からいつしか『縄文の女神』と呼ばれるようになりました。
平成10年にはこの土偶をはじめ、出土した48点の土偶すべてが国の重要文化財に指定されました。
その後、平成24年4月『縄文の女神』土偶は国宝に指定されました。
お問い合わせ:舟形町歴史民俗資料館(レプリカの常設展示) 山形県最上郡舟形町字小田山2679-22(猿羽根山地内)
TEL:0233-32-3495